2020-05-05
感染に気をつけつつ街へ買い出しに。物流はまだ途絶えてはいないものの、物資が不足している為か、店には行列ができていた。
感染の恐れはあるが、生活の為に並ばざるをえないのだろう。都市化の代償だろうか。多くの人は既に食料や道具を自給できる環境や技能を持っていない。
その行列を整理している店員の中に、昔の知り合いの顔を見つけた。
話す余裕など無さそうだったので、声をかけることはしなかった。
しかしこの世の中の状況を考えると、話せるうちに話していたほうが良かっただろうか。