COVID-19流行下の日々を集団で記録する日誌

記録をつける

2021-04-02

3月下旬のある平日。休みが久しぶりに
取れたので、遅めの昼飯を食いに繁華街に行った。
若年層に感染が増えてると聞いて疑問だったが納得した。

人気のあるカフェは人数制限などするそぶりもなく、
席はぎちぎちで満席。換気がし辛そうな構造のガラス張りの店。
席には衝立などもないうえ、客はマスクもせず、
口元を気にするでもなく、ケーキやお茶を楽しみながら
ゲラゲラと笑ったり、喋ったりしている。

外には行列。人と人の間は密着していて隙間のかけらもない。
行列に声をかけてる店員は、メニューを渡しているだけで、
密の件には何も言及していなかった。

行列など郊外にある飲食店のように、番号を出して呼び出す機械を
導入すれば密にならないだろうに。
店内も入れる人数を制限するなりすれば密にならないだろうに。
それに、それだけの客を入れているなら、売り上げもあるのだから、
機械の導入をしても問題ないだろうに。

酒を出す店だけではなく、こういった店にもきちんと指導なり
入れてくれんかね。と思いながら、きちんと対応している店にはいり
昼飯を食った。

きちんと対応している店が売り上げ減で閉店。などと言うような、
バカをみるようなことにはしたくない。