COVID-19流行下の日々を集団で記録する日誌

記録をつける

2021-07-13

ウィリアム・バーキンは変異した状態でクレア・レッドフィールドを待ったが、重要なことに気づいた。
「ひょっとして、俺このままじゃ背中かけなくね?」
痒かった。ウィリアム・バーキンは見た目とは裏腹に痒かった。
ただ時間だけが過ぎ去ったが、クレアを見つけたのもつかの間、彼女はグリーンハーブをとると高速で横をすり抜けていった。
バーキンの背中は痒いままだった。