2021-11-29
セキセイインコを飼ってる。色はスカイブルー。性別は確かめたことがないので分からない。
当初は文鳥を飼う予定だったのだけど、いくつかホームセンターやペットショップをみても文鳥は見当たらなかったので、セキセイインコになった。
近づいたらチューチューとこちらに向かってきて餌をせびる様子をみせてきた生後一ヵ月の3000円とお求め安い価格だった。
捨ててしまったけれど、プロフィールの紙には生まれは三重と書いてあった。購入一ヵ月以内だったら死んでもレシートを持ってきてくれれば交換してくれるとも書いてあり、なんだかおかしてくて笑った。
ケージや餌といったものをその店で一式買った。車の中ではずっとチューチューと五月蠅かった。店員さんに言われた通り水に浸して電子レンジで少し温めた餌をあげるとバクバクと食べていた。チューチューと五月蠅かったのはお腹が空いていたからだったようだ。
飼って三か月、自分が家にいる時はケージから出しているのだけど、昼下がりに淹れておいた紅茶の中にぼちゃんと足を滑らせて落ちてしまった。
幸い冷めていた紅茶だったので火傷の心配はないのだけど、紅茶で濡れてみすぼらしい姿となったセキセイインコの姿をみてとても胸が苦しくなった。暴れるもタオルで体を拭いて、ケージにいれてドライヤーで体を乾かしてあげた。
時折チュー…と元気のない声をあげていたけども、しばらくすると羽繕いをしはじめて、餌をバクバクと食べて、だせー!だせー!とギーギーと鳴くようになったので心配ないとは思う。
メチャクチャ心配してしまった。意識をしていなかったけれど自分はこのセキセイインコに相当な愛着を持っているようだ。ごめんね。