COVID-19流行下の日々を集団で記録する日誌

記録をつける

2022-07-26

終末の風景

謎の高熱が続く妻子。
発熱外来も断られたので市販の解熱剤を与えて私は出勤した。
会社に着くと私以外誰も出勤しない。
実は先週からだ。
誰からも電話もかかってこない。
メールも無い。
仕事もないので昼で帰った。
シャッターの開かない商店街、
チャイムだけが鳴り響く小学校を通り、帰宅した。
玄関の扉を開けると、今日一番の静寂が家の中を覆っていた。