COVID-19流行下の日々を集団で記録する日誌

記録をつける

2022-12-10

夢のはなし。ホテルの一室でくつろいでいると荷から犬の声がする。開くと、亡くなった愛犬がかわいい顔で尻尾を振っていた。迷わず抱き上げて撫でる。チャイムが鳴り、出ると知らない少年に「暢気な顔だな。ここにいるってことは俺もお前も皆死ぬのに」と告げられる。そういえばそうだった。思い出して理解するも腕の中の愛犬が死ぬのは哀しい。たとえ一度この子が死んだものと分かっていても。私は構わないがこの子だけでも助からないかと思案したところで目が覚めた。私は極めて健康体だ。犬の鳴き声は聞こえなかった。