2023-12-02
10代のころ自分の顔が嫌いだった。なんかの拍子に姉に「俺ブサイクやし」みたいなことこぼしたらふだんは怖くて「あ?(威圧)」くらいしか言わん姉が「あんたはブサイクではない、普通や」って言ってくれたの、いま考えるとありがたかったな。それ言われてコンプレックスがなくなったわけではなかったが悩んだときでも「まあでも普通の範囲には入ってるはずやから」と思えるようになった。
こちらが物心ついたときから怖くていつも怒ってる感じであんまり話すことがなかった姉になんでそんな悩みをこぼしたんだったか覚えがない。大人になったいまはそこそこ仲良くなった。ありがとう、姉。