COVID-19流行下の日々を集団で記録する日誌

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2024-01-11

厚生労働省令和6年1月10日発表の新型コロナウイルス感染症の発生状況。
令和5年第52週(令和5年12月25日〜12月31日まで)、定点当たり5.79。
前週は4.57だったので6週連続で増加になります。

国立感染症研究所感染症疫学センター「新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報令和5年第50週(12/11-17)」発表。
現在流行の主流となっている派生株はオミクロン株XBB系統(HK.3、JG.3、GK.1.1ほか)が約75%。
また、同じオミクロン株のBA.2系統(BA.2.86.1、JN.1、JN1.1など)が約21%で、その内JN.1は11%以上。
上記より、年始の令和6年第1週にはJN.1系統が37%を超え、最も感染者の多い派生株になる推定されています。

BA.2系統は現在主流のワクチンを回避する能力があると考えられるので、ワクチン接種済みの人も、新型コロナ感染にて抗体を得たであろう人も再度感染する可能性があるので、引き続きご用心下さい。