COVID-19流行下の日々を集団で記録する日誌

記録をつける

2020-05-08

コロナ前から在宅勤務の私は食事も生協とネットスーパーで過ごしていたため、月に1,2回程度外に出るかどうかの生活をずっと続けている。
仕事が減ったわけでもなく正直初期の頃はコロナの影響というのがいまいち実感できなかった。
次第にテレビがコロナの話題でもちきりになりはじめた。
ネットのニュースも必ずコロナの文字が目に入るようになった。
そしてネットスーパーでいつものように注文ができなくなってしまった。恥ずかしながらようやく、コロナの影響を実感した瞬間だった。
仕方なく外へ買い物へ出た。
車が走っていない。人が歩いていない。
ほとんど外出しない私でもわかるほどに、街が静かだった。
たまに通っていたスーパーからはBGMが消えていた。コンビニのBGMもどことなく今までの明るさが感じられなかった。
仕事の都合で京都駅まで行った。平日のお昼であるにもかかわらず電車はほぼ貸し切り状態だった。
ほとんどのお店のシャッターが閉まり、数えるほどしか人が歩いていない。自分の知っている京都駅ではなかった。
帰りに買い物のため立ち寄ったヨドバシでもBGMは流れていなかった。
世界にひとり取り残されたみたいでとても怖かった。けれど、みんなが自粛で耐え忍んでいることが実感できた。
家の中にいた時はどことなく他人事だったけれど、こうやって周りの方々が我慢してくれているおかげで収束に向かっているのだとわかって日本は改めて素晴らしい国だなと思った。
その日以来相変わらず私は引きこもっている。こんな生活が、まさか世界のスタンダードになる日が来るとは思わなかった。