2020-05-09
ウシの胃は4つの部屋に分かれている。エサである草を飲み込むと、胃の中で一度発酵させてから口の中に吐き戻し、よだれと混ぜ合わせてから、再び飲み込んで消化する。この食事方法を「反すう」という。
植物は発酵すると酸性になるため、そのままでは内臓を傷めてしまう。そのためウシは、アルカリ性のよだれで中和して食べているのだ。つまり、よだれで胃の調子を整えるということ。
ウシは毎日2Lペットボトル90本分のよだれを出しながら、60kgもの大量の草を食べ、あの巨体を維持している。